WORK
事業内容

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事業内容

  • 橋梁・橋脚、トンネル等コンクリート構造物の補修・補強
  • 各種補修材料・工法の開発
  • ウォータージェット工法,各種ブラスト工法(湿式,乾式)施工

補修・補強事業

 コンクリート構造物の代表的な劣化は、初期欠陥、中性化、塩害、ASR、凍害、化学的腐食、疲労・摩耗・風化および構造・外力による劣化があります。
材料劣化は主に内部要因、構造劣化は外部要因によるものが多いと考えられます。
これらの補修に関して弊社は過去のノウハウと実績により対応していきます。

材料・工法開発

 用水路、トンネル、橋梁等の表面被覆に靭性モルタルライニング工法や、高度な技術を要する床版端部の補修として床版端部下面補修工法等、施工性・耐久性に優れた工法や材料の開発にも取り組んでいます。
 また、いろいろな材料や工法の開発技術をもっていますので、共同開発等も実施できますのでお気軽にお問合せください。

ウォータージェット工法

 ウォータージェット工法は、超高圧ポンプ(150MPa以上)で加圧した水を高速の水噴流として噴出させ、コンクリート面等の下地処理やはつりを行う技術です。下地処理にウォータージェット工法を行うことにより、脆弱層の除去が確実に処理ができ、躯体コンクリートと補修材料を確実に一体化が可能です。
 また、ウォータージェット工法でコンクリート桁端部などの狭小空間でのコンクリートはつり工法を弊社では開発しています。

各種ブラスト工法(湿式・乾式)施工

 塗膜が長期間保持されるために必要な条件として、塗り回数や塗料の種類、塗装技術、素地調整などがあります。その中でも、最も影響の大きいものが「素地調整」です。
 弊社では素地調整に用いられる各種ブラスト技術を保有しており、施工条件などを考慮した適切な工法を提供できます。

コンクリート建造物の調査・診断

 コンクリート構造物の劣化状況は環境条件により発生原因が多岐に渡ります。したがって現地調査により構造物と向き合うことがメンテナンス業務のスタートとなります。
 弊社では構造物の劣化状況を的確に把握し、構造条件や施工条件に合わせて合理的な調査方法を提案します。